吊り下げてくるくる回る木をつくりましょう。
段ボール紙で同じ大きさの円をふたつつくります。
ひとつは輪にくり抜き、もう一つに木を描いて切り取ります。
「冬の木」というタイトルなので白く塗りました。
木を描くのはなかなか難しい。
細く弱々しくなってしまいがち。
移植した苗木が根付かずにふにょーとしているみたいに。
この木は枝の先まで元気がみなぎっています。
枝を円の縁まで伸ばしたから。
枝の先をあとで輪に貼らなくてはならないから。
たくさん輪と木ができました。
雪降りをセロハン紙に描きました。
舞い散る様子の子もいれば、吹雪にした子もいます。
冬の木を彩るパーツもつくりました。
全部を順番に貼って、紐をつけてできあがり。
空気抵抗を受けてゆっくり回ってくれるますように。