玉子の殻で
玉子の殻を着色して、砕いて、モザイクと砂絵の中間ぐらいの感じの絵をつくりました。
耐水性不透明絵の具で殻の表も裏も塗りました。
けっこう前に購入したので今はパッケージが代わっているかもしれません。
紙の間に挟んで、手で軽くつぶしてから、
ガラス瓶などを当ててゴリゴリ砕きます。
こんな感じに細かくなりました。
ボンドを盛ってから、砕いた殻をパラパラと落とします。
軽く指で押さえてボンドにめり込ませます。
トントンとやって、貼りつかなかった殻を落とします。
ゴリゴリする時の音や振動がおもしろかったです。
殻の薄皮を剥がすのは殻が割れてたいへんでした。その薄皮で殻の丈夫さを保っているのですね。自然のものにはちゃんと理由があってすばらしい。
殻に色を塗るのも、耐水性絵具ですから厄介でした。
でも、クラスが盛り上がったし、素材が効果的でもあったので、また玉子を集めようと思っています。